アルバイトを戦力にするための簡単な方法
今日のテーマは『アルバイトのやる気を起こす秘訣』です。
最近では褒めまくる教習所というのをウリにする教習所が生徒を集めているようです。
たしかに、昔の教習所では、指導と怒るが同居している教官も多くいました。
今やSNSなどで教習所の口コミを誰もが見れる時代、怒る教官がいる教習所の評判はあっという間に広がります。
だれも怒られたい人なんていませんから、やさしい教習所というコンセプトが重要になってくるんですね。
そういえば、最近誰も私を褒めてくれないので、自分で自分をほめるセルフコントロールを身に付けようとか思う今日この頃。
今日はそんな体験を仕組み化することで、人のマネジメントに活かす方法について、お話ししていきたいと思います。
最近世間で問題になっているのは、せっかく採用したアルバイトがすぐに辞めてしまうケースが増えてきていること。
できるだけアルバイトには定着してほしいのが、店長に共通する願いでしょう。
そもそも、辞められてしまう原因として、特に多いのは
『やりがいを提供できなかった』
まずは、ここを解消する必要があります。
人はお金だけに注力して生活しているわけではありません。
そこにやりがいが見つからなければ、すぐに辞めてしまいます。
ちなみに、高い時給を売りにしてバイト募集してしまうと、本当にお金だけが目的のバイトしか採用できなくなります。
この場合は、採用方法自体を見つめ直さないといけませんので、以下の記事を参考ください。
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お金ではなく、やりがいを求めるアルバイトを採用できる方法をまとめた記事です。
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人手不足 即解決!アルバイトを確保するための重要なポイント
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アルバイトにやりがいを提供するのに、おすすめしたい方法は
『達成感が感じられる共通のゴールを設定する』
このゴールを設定する上で、大事なことは5つだけ。
1、 店長も社員もアルバイトも同じゴールを設定する
2、 みんなで参加できるゴールにする
3、 達成しやすい基準のゴールにする
4、 達成までの進捗をみんなで共有する
5、 達成できた際には、みんなで喜ぶ環境を用意する
ここで間違えやすいのは、遠い大きな目標を設定してしまうこと。
それをやってしまうと、人によって(もしくは立場によって)目標に対するモチベーションに大きな差が出てしまいます。
なので、みんなで頑張れば達成できる基準にする必要があります。
みんなで一緒に頑張って、成功体験を共有することが大事なんです。
例えば
・今週はこの一押し商品を100個販売しよう
・創業5周年キャンペーン中に予約を50件入れよう
など。
店長は朝礼などを通して、目標達成に対し、どのくらい進捗できたのか、チーム内で共通意識をもってもらう。
そして、共通する目標を達成できた成功体験をみんな一緒に得ることで、立場に関係なく『チーム』ができあがってきます。
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アルバイトがチーム化できるとどうなるのか?
塚田農場が実践するノウハウを紹介した記事をご紹介。
塚田農場が実践しているアルバイトの戦力化
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塚田農場が実践しているアルバイトの戦力化 | 集客サポートブログ
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アルバイトを大事にするお店は必ず繁盛します。
その意味でも、店長にとって一番重要な仕事は
『チームをつくること』
だったりします。
あなたのお店は、アルバイトが活き活きとできる環境を用意できていますか?
そして、チームとして共通の目標に向かって頑張れる環境を用意できていますか?
ここに、お店を繁盛させるヒントがあります。
あなたのお店は、必ず今よりも繁盛できます!