なぜ、お客さんの声が大切なのか?

今日のテーマは『あなたが話すよりも、お客さんの声が販売につながる』です。
 
 
 
『あなたが商品の事を話すよりも、第三者があなたの商品の事を話す方が何倍も信頼性がある』
 
 
 
アメリカのマーケティングコンサルの権威である、ダンケネディという人が以前、こんなことを言っていました。
 
ここで言う第三者とは、要するにお客さんのことで、お客さんの声は商売する上で重要だ、ということです。
 
 
 
では、なぜお客さんの声が大切なのでしょうか?
 
それは、見込み客は基本的にお店が発信する情報、広告を基本信じていないから。
 
なんか騙されているんじゃないか、誇大広告なんじゃないか、と無意識に疑っているから。
 
 
 
当然、何度も取引のあるお客さまなら、信頼関係は出来上がっているので、素直に聞いてもらえるとは思います。
 
しかし、まだ見ぬ利用者、つまり見込み客はまだ接点もなく、売る側の情報をそのまま鵜呑みにして検討する、ということはありません。
 
僕でもネットや通信販売を見て、『それ本当なの?』なんて思うこと、しょっちゅうです。
 
 
 
例えば、ダイエット食のおかげで、痩せたきれいな女性が広告に記載されていても、モデルを雇ったんだろ、とか他にエステで痩せたんだろ、とか思いません?
 
 
 
だから、あなたの話すことを証明してもらう必要が大切なんです。
 
証明してもらう上で大事なことは、利害関係がない第三者である、ということ。
 
つまり、お客さんの声として、あなたの話すことを証明してもらう、というわけです。
 
 
 
お客さんに商品のことを話してもらう方が、売りたい側の人間が話すよりも、信頼して聞いてもらえます。
 
お客さんの声は、購買する人と同じ立場で、リアルな体験として聞いてもらえるのです。
 
 
 
例えば、飲食店で言えば、グルメサイト等の星の数とかも、同じ理屈。
 
第三者である他のお客さんが評価するから、そこに価値があるわけです。
 
(最近は、それも疑われるケースが増えてきましたけど・・・)
 
 
 
なので、積極的にお客さんの声を集めましょう。
 
サンプルを試して意見を聞いたり、アンケート調査をしてみたり、ネットを使ってコメントを貰ったり、方法はいくらでもあるはず。
 
特に、常連さんに意見を頼んでみるのが、一番濃い効果的な声をもらえます。
 
 
 
そこでもう一つ大切なのは、悪い評価もしっかりと公開すること。
 
それがあることで、情報の信頼性はさらに高まります。
 
たとえ悪い情報であったとしても、お客さんからすれば、それが自分にとって意味のない部分だったら、いいわけですし。
 
そうすることで、良い情報が際立つというメリットもあります。
 
 
 
まだ出店したばかりだったり、地域の信頼が得られていない状態なら、まずはお客さんの声を集めることから始めませんか?
 
お客さんと直接会う機会のないネット店舗なら、これ必須ですよ。
 
 
 
ここに、お店を繁盛させるヒントがあります。
 
あなたのお店は、必ず今よりも繁盛できます!

 

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