お客さまが増えない理由は自分のなかにある

セールスサポーターズ、今日のテーマは『お客さまが増えない理由は自分自身の考え方にある』です。
 
 
 
前回、『お客さまを増やしたいお店が陥ってしまう落とし穴』としてお話した、お店の接客の内容が好評でした。
 
繁盛店の接客は、商品やサービスを売っているのでなく、お客さまの悩みを解決する方法として提案している。
 
そして『買ってくれ』という悲観的なオーラではなく、お客さまのためになる、という自信に満ちたオーラを出している。
 
というお話でしたね。
 
 
 
もしかしたら、意識せずにやってしまっていたかも、と思っていた方が多かったのかもしれません。
 
なので、問題解決の参考になるのならと、今回も落とし穴シリーズでお話したいと思います。
 
 
 
コンサルティングでアドバイスをしていて、翌月再度お会いすると
 
『他になにかいい方法はありませんか?』
 
といわれることがあります。
 
 
 
そして、アドバイスした内容は『やった』というだけで、その成果がどうなのか、もしくは何が問題だったのか、検証していない、というケース。
 
これ、本当に多いです。
 
 
 
集客アップでも、売上アップでも、せっかく実施した施策を『育てる』という概念がなく、やったから終わり、で終了。
 
それでは、どこに効果があったのかを知ることもできませんし、逆に解決できる施策の問題点も見つかりません。
 
 
 
やったけど、もっといい方法があるはず、ではお店は成長することはできないんです。
 
 
 
大事なのは、やりきること。
 
 
 
チラシなら、そのターゲットであったり、折り込みのタイミングであったり、チラシのコピー(メッセージ)であったり、特典内容やその伝え方であったり、すべてが一発で完璧に行えることなんて、まずありません。
 
そのなかで、効果があった部分、無かった部分をしっかりと検証し、より高い効果を生む内容に育てていくこと。
 
 
 
仮にいまいち効果が無かったから、と検証のない思い込みによって終わらせてしまうこと、それこそが本当のロスでしかありません。
 
 
 
このようなお店に共通するのは、新しい方法が出るとすぐに飛びついてしまい、それを繰り返してしまう、ということ。
 
フェイスブック広告が流行っていれば導入し、クーポンサイトが効果があると聞けば、すぐに飛びつく。
 
そのようなお店は、すべての施策が中途半端に終わり、効果を生むこともなく、他の方法を探し続けます。
 
それでは、買ったばかりのおもちゃに飽きて、すぐに新しいおもちゃが欲しくなる幼児と、ほとんど思考回路は変わりません。
 
そこからは、何も生まれないということまで一緒です。
 
 
 
やり切った先に、本当の価値が生まれます。
 
あなたは、もうやり切ったと思い込んでいませんか?

 

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