売りたい値段で売るための方法とは?

 

前回のブログでは、お店は売りたい値段で売ることが重要だ、というお話をしました。
 
 
 
売るために値段を安くしていくことは、お店とお客さま双方にとって、その先に幸せはありません。
 
とはいえ、売りたい値段で売るためには、そのためのスキルを身に付ける必要があります。
 
値段を安く設定してしまうのは、売りたい値段で売るスキルが無いから、安くしないと売れないだけです。
 
 
 
どうすれば売りたい値段で売れるようになるのか?
 
今日は、その具体的なスキルについて、お話していきたいと思います。
 
 
 
 
お客様がお店に求めるものが価格であった場合は、安売りの店舗です。
 
安いのに、そこそこ満足できるお店、もしくは安くてもあるターゲットにとって大満足なお店。
 
例えばガストのようなお店は価格はある程度安いのに、そこそこ満足できる内容。
 
さらに、子供が喜ぶサービス(ドリンク飲み放題)やメニュー(山盛りポテトやデザートメニュー)があるので、子供連れのお客さまに特に支持されてますよね。
 
 
 
今回の場合は、売りたい値段で売る、ということであり、多少高くても買ってもらわないといけません。
 
それでいうと、以下の考え方になります。
 
 
 
お客様がお店に求めるものが価値であった場合、価値の評価に対して価格は決まってくる
 
 
 
カンタンに言うと、価格ではなく価値を売る、ということです。
 
お客様が求める価値をわかりやすく訴求すること。
 
そのために、お客様の購買感情を思いっきり刺激させる情報で訴求してあげる必要があります。
 
 
例えば、喫茶店で言うと
 
 
ブレンドコーヒー 300
 
 
それに対して・・・
 
 
苦みとコクを重視したコロンビア、ブラジル 、グァテマラ産のブレンドコーヒー。
 
コーヒー本来の香りと苦味が最も華やいだ風味を醸し出す『中深煎り』の焙煎、そして粗びきで引いた豆を82℃の温度で丁寧に淹れる。
 
広がる香り、そして深い味わいにこだわりました。
 
 
中深煎りブレンドコーヒー 300
 
 
 
 
どちらのコーヒーを飲んでみたいと思いますか?
 
当然、こだわりを丁寧に伝えた下の『中深煎りブレンドコーヒー』の方が、訴求力がありますよね。
 
もしかすると、300円よりも高い値段でも、飲んでみたい感情の方が上回るかもしれません。
 
 
 
このようにしっかりとその商品やサービスの本来の価値をしっかりと伝えることができて、その価値をお客様が評価してもらえれば、しめたもの。
 
お客様にとって、価格は多少高くても、価値を優先して、納得して買ってくれるでしょう。
 
 
 
 
この部分は本当にたくさんの方法やテクニックがあるのですが、とにかく大事なのは
 
『価格ではなく、価値で訴求すること』
 
そのために
 
『お客の購買感情を刺激する情報で訴求すること』
 
 
 
これを意識することで、売りたい価格であなたが来てもらいたいお客に来てもらえるようになります。
 
 
まだまだ伝えきれていませんので、また機会があれば他の方法もお伝えしたいと思います。
 
 
 
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